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便秘は不妊に影響するの?

実は〝生まれ持った体質〟が深く関係しています

「便秘があると妊娠しにくいと聞いて、不安になりました」

不妊治療や体質改善の現場で、こうした声をよく耳にします。

確かに、便秘は単なる不快症状ではなく、妊娠しやすさに関わる大切なサインのひとつです。

しかし、臨床の現場で多くの方を診ていると、ある共通点が見えてきます。

それは――

不妊で来院される方の約4割前後が、

実は「幼少期から便秘傾向だった」という事実です。

この場合、便秘は「最近起きた不調」ではなく、

生まれ持った体質や成長過程から積み重なってきた結果として現れています。

つまり、

便秘と不妊は「今の生活だけが原因」なのではなく、

体質そのものと深く結びついた、連続した症状なのです。

 

便秘と不妊は「同時に起こる」のではなく「同じ根から生じる」

東洋医学の視点では、体は生まれたときから

それぞれ異なる「気・血・水」のバランスを持っています。

幼少期から便秘傾向がある方は、

  • 腸の動きが弱い
  • 冷えやすい
  • 筋肉が緊張しやすい
  • くすぐったがり

といった体質的な特徴を持っていることが少なくありません。

この体質は、成長とともに

  • 生理痛が重い
  • 生理周期が乱れやすい
  • 下腹部や足の冷えが強く
  • ストレスで体調を崩しやすい

といった形で現れ、

結果として妊娠のプロセスでつまずきやすい状態につながっていきます。

便秘と不妊は、

「偶然一緒に起きた不調」ではなく、

同じ体質的な土台から枝分かれした症状と考えるほうが自然なのです。

 

だからこそ大切なのは「まず体質を知ること」

不妊で悩まれている方の多くは、

  • 食事を変えなければ
  • 運動を頑張らなければ
  • もっと努力しなければ

と、自分を追い込みがちです。

しかし、体質を無視した努力は、

かえって不調を深めてしまうこともあります。

エクラム鍼灸接骨院では、

不妊・便秘でお悩みの方に対し、

次のような優先順位で体を整えていきます。

① まず「ご自身の体質を知る」

  • なぜ便秘になりやすいのか
  • なぜ冷えやすいのか
  • なぜ生理がつらいのか

これを理解することで、

「自分の体はダメなんだ」という思考から抜け出せます。

 

② 次に「体質そのものを改善する」

鍼灸によって

  • 気・血の巡りを促す
  • 不足(腎)を補い骨盤内の血流を回復させる
  • 自律神経の過緊張をゆるめる

ことで、

体が本来持っている自己修復力を引き出していきます。

 

③ その上で「食事・生活・運動」を整える

体質が整ってきた段階で行うからこそ、

生活指導は「負担」ではなく「味方」になります。

 

便秘と不妊でよく見られる体からのサイン

幼少期からの体質が関係している方には、

次のようなサインが重なっていることが多くあります。

  • 子どもの頃から便秘がち
  • 排便が数日ないのが当たり前
  • 生理痛が強く、鎮痛薬が手放せない
  • 下腹部や足が常に冷たい
  • ストレスがかかると体調が一気に崩れる
  • デスクワークで症状が悪化しやすい
  • 気持ちが不安定になりやすい

これらはすべて、

「気・血の巡りが滞りやすい体質」のサインでもあります。

 

エクラムが大切にしている「土壌づくり」という考え方

妊娠は、

「種をまいて終わり」ではありません。

  • 芽が出る
  • 根を張る
  • 育ち続ける

ためには、〝土壌(体内環境)〟が不可欠です。

幼少期からの便秘体質がある方ほど、

この土壌づくりを丁寧に行うことが、

遠回りのようでいて、実は一番の近道になります。

エクラムでは、

東洋医学的な視点
カラダ全体を観る「全体観」にて
気の傾斜(アンバランス)を整える。

その結果エネルギーや栄養を意味する気・血が巡り”治る力”や”本来の機能に”戻る力”を最大化させ
「授かる力・育む力」が発揮されやすい体に整えていきます。

 

最後に 便秘は「責めるべき症状」ではありません

幼少期からの便秘や体質は、

あなたの努力不足ではありません。

ただ、

今まで誰も教えてくれなかった体の特徴なだけです。

自分の体を知り、

体質を整え、

その上で生活を見直す。

その積み重ねが、

妊娠への道を静かに、でも確実にひらいていきます。

エクラム鍼灸接骨院は、

「結果だけを追う治療」ではなく、

あなたの体と人生に寄り添う不妊ケアを大切にしています。

  • 2025.12.21

鍼灸は妊活に効果ある?着床に向けた体づくりと最適な通院タイミング

鍼灸は妊活に効果ある?着床に向けた体づくりと最適な通院タイミング

「妊活に鍼灸は本当に効果があるの?」「着床しやすい体づくりに、はりきゅうは役立つの?」と気になっている方は少なくありません。タイミング法や体外受精などの不妊治療を続けていると、結果が出ない期間が長くなり、「自分の体の土台を整えたほうがいいのでは」と感じる瞬間が増えてきます。

植物が芽を出し、すくすく育つためには、栄養たっぷりの良い土壌が欠かせないように、妊娠にも「赤ちゃんを迎えるための良い子宮環境=体内の土壌づくり」が必要です。本記事では、妊活と鍼灸(はりきゅう)の関係や、着床に向けた体づくり、妊活中に鍼灸に通い始めるタイミングや通院ペースの目安について、東洋医学の考え方も交えながら分かりやすく解説します。

妊活で鍼灸が注目される理由

妊活の情報を調べていると、「妊活 鍼灸」「妊活 鍼灸 効果」「鍼灸は着床に効果がある?」といった言葉をよく目にします。なぜ今、妊活のサポートとして鍼灸が選ばれているのでしょうか。その背景には、体の不調を整えながら妊娠しやすい体づくりを同時に進められる、という東洋医学ならではの強みがあります。

妊娠には「良い土壌(体内環境)」が欠かせない

種をまいても、土が固く冷たく痩せていては、芽が出てもすぐに枯れてしまいます。妊娠も同じで、排卵があり受精卵ができたとしても、着床し育っていくための「子宮という土壌」が整っていなければ、妊娠の継続が難しくなることがあります。

生理痛や生理不順、PMS、手足の冷え、肩こり・腰痛、強いストレスや睡眠の乱れなどは、一見「妊娠とは関係なさそう」に見えて、実は子宮環境やホルモンバランスに影響しているサインでもあります。芽が出ない(妊娠しにくい)、芽が出ても育たない(不育症)という状態の背景には、こうした体の不調が複雑に絡み合っていることが少なくありません。

鍼灸では、これらの症状を「別々の不調」としてではなく、ひとつの体の中で起こっているつながった現象としてとらえ、土壌そのものをふかふかに整えていくように、体内環境を改善していくことを目指します。

東洋医学の視点:気血の巡りが妊娠力を左右する

東洋医学では、体の中を流れるエネルギーを「気」、栄養や潤いを運ぶものを「血」と考えます。この「気血」がスムーズに巡っている状態が健康であり、どこかで滞ったり不足したりすると、さまざまな不調が現れるとされています。

妊活においては、子宮や卵巣などの婦人科系器官に十分な血流とエネルギーが届いているかどうかが重要です。気血の巡りが悪いと、冷えや生理のトラブル、情緒不安定などが起こりやすく、結果として「妊娠しづらい土壌」になってしまいます。

鍼灸では、ツボ(経穴)に鍼を打つことで気血の流れを整え、停滞していた部分に巡りを取り戻します。これにより、婦人科系器官の働きが活発になり、生理周期が整ったり、冷えが改善したりと、妊娠しやすい体づくりにつながっていきます。

鍼灸は妊活に効果がある?医学的・東洋医学的な考え方

妊活における鍼灸の効果について、「医学的にどうなの?」「本当に着床に影響するの?」と疑問を持つ方は多いでしょう。鍼灸は直接的に妊娠を保証するものではありませんが、妊娠しやすい体をつくるために欠かせない〈自律神経・血流・ホルモンバランス〉に働きかけられるという点で、高い注目を集めています。

ホルモンバランスと自律神経の調整

妊娠には、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の安定した分泌が必要です。しかしストレス、不眠、冷え、過労などが続くと、自律神経が乱れ、ホルモン分泌を指令する脳(視床下部や下垂体)の働きにも影響が及びます。

鍼灸では、気血の巡りによって自律神経にアプローチし、体が本来備えているバランス調整力を高めることができます。これにより「ホルモンの乱れ → 生理トラブル → 着床しづらい」という悪循環を断ち切りやすくなります。

骨盤内血流の改善と子宮環境の最適化

子宮や卵巣は血流の影響を強く受ける臓器です。
「冷え」「むくみ」「肩こり・腰痛」「運動不足」「ストレス」などで血流が悪くなると、卵巣機能の低下や子宮内膜が育ちにくい原因になります。

鍼灸は、滞った気血を流すことで、骨盤内の循環を改善し、巡らすことで子宮内環境を活発化させます。これにより、卵胞の成長や子宮内膜の厚さ・やわらかさをサポートし、妊娠に必要な「ふかふかの土壌」が整っていきます。

生理痛・冷え・ストレスなど多くの体質改善につながる理由

鍼灸は妊活だけでなく、以下のような多くの女性特有の不調に効果が期待できます。

  • 冷え症
  • 生理痛・生理不順・月経量の乱れ
  • PMSのイライラや気分の落ち込み
  • 肩こり・腰痛・頭痛
  • 胃腸の不調や便秘
  • ストレスによる緊張や不眠

これらの症状はすべて「子宮環境の質」とつながっているため、体質改善が進むことで妊娠しやすい体への期待も高まります。

鍼灸は着床にどう作用する?

「鍼灸は着床に効果がある?」という疑問に対して、東洋医学では「体内環境を整えることで着床しやすい状態に近づく」と説明します。ここでは、その理由を分かりやすく解説します。

ふかふかの子宮内膜を育てるメカニズム

着床とは、受精卵が子宮内膜にしっかり根を張り、育ち始めるプロセスです。
子宮内膜が十分に厚く柔らかい状態であれば、着床の可能性は高まります。

鍼灸は、骨盤内の血流を改善し、ホルモン分泌のバランスを整えることで、子宮内膜の質を高めるサポートを行います。

不育症における「良質な土壌形成」と「心の安定」

不育症は、妊娠しても育ちにくい状況が繰り返される状態です。
東洋医学では、不育症へのアプローチとして次の2つを重要視します。

  • 体内環境(=土壌)を整えること
  • 精神面の安定を図ること

鍼灸は、気血の巡りを整えることで体の土壌をふかふかに育てるだけでなく、自律神経のバランス調整によって精神的なストレスにもアプローチできます。「施術中に眠ってしまうほどリラックスできる」という声が多いのは、この効果の表れです。

このように、鍼灸は着床の妨げとなっていた原因を取り除き、妊娠・出産の確率を引き上げる基盤づくりを行う点で大きな力を発揮します。

妊活で鍼灸を始めるタイミングと通院ペース

「妊活で鍼灸を受けるなら、いつから始めたらいい?」「どれくらいの頻度で通えば効果が出る?」という質問はとても多いです。ここでは、妊娠しやすい体づくりのための目安をまとめます。

妊娠しやすい体づくりに必要な期間

体質改善は一朝一夕には起きません。多くの方は妊娠に至るまで
3〜6か月の継続
が必要になることが多いです。

特に、生理周期の乱れ・冷え・ストレス過多がある場合は、基礎的な体づくりに時間がかかるため、少し早めに鍼灸をスタートしておくと妊活全体をスムーズに進めやすくなります。

通院頻度:週1回が基本・採卵周期や移植前後のポイント

一般的におすすめされる通院ペースは
週1回
です。

採卵周期や移植前後には、血流を高めて子宮内環境を整えるために、週2回に増やすこともあります。これは、体外受精クリニックでも推奨されているケースがあり、治療との相性も良いとされています。

鍼灸で改善が期待できる症状

妊活を妨げている体の不調は、実に多岐にわたります。鍼灸では、以下のような症状が改善した例が多く報告されています。

  • 生理痛・生理不順・月経量の乱れ
  • 手足の冷えやむくみ
  • 肩こり・腰痛・頭痛
  • 不安感・ストレス・睡眠の質低下
  • 腹痛・下痢・便秘などの消化器症状
  • 子宮内膜症など婦人科系トラブル

これらを根本から整えていくことで、妊娠力の底上げにつながる点が、鍼灸が妊活で選ばれている大きな理由です。

当院の妊活鍼灸の特徴(独自性)

当院の妊活鍼灸は、単に「症状を和らげる」だけではなく、妊娠・着床に必要な〈土壌をつくる治療〉であることが最大の特徴です。東洋医学の考え方を軸に、「気血の巡り」「体内環境」「心の安定」を総合的に整え、妊娠しやすいカラダへと導きます。

気血を動かし「妊娠の土壌」を整える根本治療

当院では、妊娠を「植物が芽を出し育つプロセス」に例えて考えています。
どれだけ良い種(受精卵)があっても、土壌(子宮環境)が固かったり冷えていたりすると、芽が出ても育ちにくくなります。

鍼治療により気血の巡りを改善し、婦人科系器官の働きを活性化させることで、生理の問題や冷え、ストレスによる不調などを根本から整えます。結果として「ふかふかの子宮内膜」につながる体質づくりが可能になります。

また、東洋医学では「森を見る」視点を重視し、お一人ごとの背景・生活環境・体質の違いを深く理解したうえで施術を行うため、原因の根本から改善できる点が大きな強みです。

本数最少・効果最大の鍼、1回で変化を感じる施術

当院の鍼治療は、必要な場所に必要な本数だけを使用する“最少本数”の施術です。
同じツボでも体質によって反応が異なるため、施術者が身体の状態を読み取り、最大限の効果が出るポイントを見極めて施術します。

鍼も髪の毛ほど細く、「しなり」を使う刺し方で痛みを抑え、肌への負担を最小限に抑えているため、施術中に眠ってしまう方も多くいらっしゃいます。
初めて鍼灸を受ける方でも安心してリラックスでき、「1回で身体がポカポカした」「視界がスッキリした」などの変化を感じる声が多数寄せられています。

個室空間で心身を整え、妊娠しやすい体へ導く

妊活中は、期待と不安が交錯し心が大きく揺れやすい時期です。
当院では、より効果が高まるよう、施術環境にもこだわっています。

  • 完全個室で周りを気にせず過ごせる
  • 落ち着いた照明とアロマの香り
  • 心が鎮まるリラックス音楽

この心地よい空間が「自律神経の安定」をサポートし、鍼灸治療の効果をより引き出します。心がゆるみ、体がゆるむことで、妊娠の土壌づくりがさらに進みます。

不育症にも対応。心と体を両面から支える東洋医学アプローチ

流産や死産を繰り返す「不育症」は、妊活において大きな心の負担となります。当院では、体質改善と精神的ケアの両面からアプローチし、患者さんが安心して妊娠期を迎えられるよう寄り添います。

過去には、「どこへ行っても妊娠できなかった」という方が半年の継続施術で妊娠につながった、というお声をいただいたケースも多くあります。
(※妊娠を保証するものではありませんが、体質改善が確かな結果を生むケースが多く見られます。)

カラダが整い、心が整うことで、着床し育んでいく力が自然と引き出されていく。これが東洋医学を用いた妊活鍼灸の大きな魅力です。

まとめ

妊活における鍼灸は、気血の巡りが整う体づくりを促すという点で、多くの方に選ばれています。気血の巡りを整え、ホルモンバランスや自律神経を安定させることで、冷えや生理トラブル、ストレスなど妊娠の妨げとなる不調を改善できます。

着床しやすく、育みやすい「ふかふかの子宮環境」を育てるためには、土壌(体内環境)を整えることが何より重要です。
そのためにも、週1回を基本とした定期的な施術で、3〜6か月ほどかけて体質改善を進めることが理想的です。

当院では、最少本数で最大効果を引き出す鍼治療、心からリラックスできる個室環境、そして東洋医学に基づいた根本治療で妊娠力を高めるお手伝いをしています。

「今よりも妊娠の確率を上げる」ためにできることを、一緒に見つけていきましょう。

  • 2025.12.03

あなたの中で眠っている 授かる力・育む力を引き出す鍼灸ケア

本気で子どもを望んでいるのに、なかなか結果が出ない──。そんな不安や焦りを抱えながら、日々努力を続けている方も多いのではないでしょうか。高度医療を続けて心身が疲れてしまったり、先の見えない妊活に気持ちが沈んでしまうこともあるかもしれません。

エクラム鍼灸接骨院では、東洋医学の考え方をもとに「カラダ本来の力を整える」ことを目的とした鍼灸施術を行っています。心と体の両面を整えながら、授かるための準備をサポートいたします。

こんな想いを抱えていませんか?

  • 何度も挑戦してもうまくいかず、不安になる
  • 先の見えない妊活に焦りを感じている
  • 治療を繰り返し、身体も心も疲れてしまった
  • 夫婦で妊娠の話題を避けてしまう
  • 妊婦さんを見ると、心が苦しくなる

こうしたお気持ちはとても自然なことです。東洋医学では、「心と体はひとつ」と考え、どちらかが乱れると全体のバランスにも影響が出るとされています。鍼灸は、心と体を穏やかに整え、前向きな妊活を続けるためのサポート手段として取り入れられています。

エクラムの不妊鍼灸:東洋医学に基づく身体づくり

エクラム鍼灸接骨院では、症状の表面的な改善だけでなく、その背景にある原因に目を向けます。東洋医学では、「木を見る西洋医学」に対し、「森を見る医学」とも言われ、全身のバランスを整えることを重視します。

たとえば、植物が花を咲かせるには、栄養豊かな土壌が欠かせません。人の体も同じで、心身のバランスを整えることで健康な状態を保ちやすくなります。鍼灸は、「気(エネルギー)」と「血(栄養)」の巡りを整え、体内のリズムを穏やかに整えることで、妊娠に向けた体調づくりをサポートします。

このような症状にお悩みの方へ

  • 冷えやむくみを感じる
  • 生理周期の乱れや月経痛
  • 肩こり・腰の重さ・頭の重だるさ
  • ストレスや睡眠の質の低下

これらの症状は、心身の巡りやバランスの乱れによって起こる場合があります。鍼灸で体の流れを整えることで、冷えやこわばりがやわらぎ、体の内側から温かさを感じる方もいます。

エクラム鍼灸接骨院の施術の特徴

01 本数は最少、刺激はやさしく

経験豊富な施術者が、体の状態を見極め、必要最小限の鍼で施術を行います。刺激は穏やかで、肌に負担の少ない特殊な刺入を行なっております。初めての方やデリケートな時期の方にも安心です。

02 心身を落ち着かせるリラックス空間

施術室は個室で、照明や音楽、アロマなどを工夫し、落ち着いて過ごせる環境を整えています。鍼灸中に眠ってしまう方も多く、「施術時間そのものが癒しの時間だった」との声もいただいています。

03 一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術

初回はじっくりとカウンセリングを行い、体質や生活リズムを把握したうえで、その日の体調に合った施術を提案します。週1〜2回程度で、3〜6ヶ月間施術を受けながら妊娠への確率を高めた状態でお過ごし頂きます。

東洋医学で考える「育む力」と「土壌づくり」

東洋医学では、妊娠や出産を「生命の芽が育つ過程」としてとらえます。花が咲くには良い土壌が必要なように、身体の内側の環境を整えることが大切です。

エクラムの鍼灸では、「気・血」の流れを整えることで、体内環境を穏やかに整え、婦人科系の機能をサポートします。心と体の両方を整えることが、未来に向けた第一歩になると考えています。

医療との併用と安全への配慮

エクラム鍼灸接骨院では、西洋医学の治療や検査を受けながら鍼灸を取り入れる方も多くいらっしゃいます。医師の診断や治療方針を尊重し、必要に応じて病院受診をおすすめするなど、安全性を最優先に考えています。

国家資格を持つ施術者が担当し、体への負担を最小限に抑えた施術を行っています。

心と体を整える時間を、あなたへ

「もう一度、自分の体を信じたい」「焦らず、自分のペースで進みたい」──そんな方にこそ、東洋医学の鍼灸を知っていただきたいと考えています。

体を整え、心が落ち着きを取り戻していく。その積み重ねが、あなたの中に眠る“授かる力・育む力”をそっと引き出すきっかけになるかもしれません。どうぞ、安心してご相談ください。

※本記事は、東洋医学に基づく一般的な体調管理や健康支援の考え方を紹介するものであり、施術の効果や結果を保証するものではありません。体調や症状に不安がある場合は、医師等の医療機関にご相談ください。

© エクラム鍼灸接骨院

 

  • 2025.11.12

【不妊鍼灸のタイミング】いつ・どのくらい通えばいいの?

妊活中、「鍼灸って本当に効果があるの?」「いつ始めるといいのだろう?」と感じている方へ。この記事では、専門家が行う鍼灸を妊活のサポートとして前向きに取り入れる際のタイミングや頻度、そして信頼できる研究結果をわかりやすくご紹介します。

鍼灸を受けるタイミングの考え方

採卵前

「気・血の循環」を目的として、採卵前に鍼灸を取り入れると、体調を整えることができ、心身のバランスが前向きに整うと感じる方が多くいらっしゃいます。ただし、科学的に「何週間前から、週〇回が効果的」といった明確な基準はまだありません。

胚移植前後

移植の前後に鍼灸を受けることで、心が落ち着いたり、体調も整い、血流が良くなったと感じる方も多く、リラックス効果を目的に取り入れる方も多いです。

ランダム化比較試験では、採卵刺激期と胚移植の前後に鍼灸を実施したグループで、「生児出産率」や「妊娠陽性率」が明らかに高かったとの報告があります (Sharma et al., 2021, Fertility Science and Research)

通院頻度の目安

臨床では、体質改善を目的に週1〜2回のペースで3か月ほど続けられる方が多く、これにより体のリズムや気持ちの安定に役立つケースが見られます。

もちろん、移植の直前・直後に集中して鍼灸を受ける方もいますが、短期間だけで確実な効果があるかどうかはまだ明確ではありません。

鍼灸の効果に関する研究と現場の声

研究によって結果は分かれていますが、いくつかの見解が報告されています:

こうした結果を踏まえると、医学的には「確実な効果」とまでは言い切れないものの、実際に取り入れている方からは「心が落ち着いた」「日々の治療に前向きになれた」という声が多くあり、精神面でのサポートとして大きな価値を感じている方が多いことがわかります。

安全性について

鍼灸は、国家資格を持つ施術者による施術であれば、安全性が非常に高い療法です。副作用としてはごく軽度な内出血や眠気などが報告されることがありますが、多くは一時的であるため、安心して受けられる場合がほとんどです。

医師との連携も心強い支えに

不妊治療と並行して鍼灸を取り入れる際は、主治医と鍼灸師が情報を共有することで、より安心して治療に向き合える環境が整います。

前向きに、自分らしく、鍼灸を取り入れる

現時点では、「いつ・何回通うと効果がある」という明確な医学的なルールはありません。しかし、多くの方が「体と心を整える時間」として鍼灸に価値を見出し、妊活の選択肢に取り入れています。

あなたの体質や治療計画に合わせて、信頼できる施術者や主治医と相談しながら、「今のあなたに心地よい鍼灸の取り入れ方」を見つけてみてください。小さな一歩が、心と体に前向きな変化をもたらすきっかけになるかもしれません。

妊活における鍼灸の価値を、現場からお伝えします

ここまでご紹介した内容は、すべて私が臨床の現場で得てきた実体験と、国内外の研究をもとにまとめたものです。鍼灸には、体を「整える」力があります。妊娠を目指すうえで、その土台を築く手段として、私は多くの患者さんに鍼灸を提案しています。

私自身、20以上の鍼灸院・接骨院を自分の体で受けてきた経験があります。だからこそ伝えられること、感じ取れる変化があります。この記事が、妊活に悩む方にとって小さなヒントになれば幸いです。

参考文献

  • Sharma et al. (2021). The impact of acupuncture on IVF success rates: a randomised controlled trial. Fertility Science and Research. URL: https://fertilityscienceresearch.org/…
  • Manheimer E, Zhang G, et al. (2008). Effects of acupuncture on rates of pregnancy and live birth among women undergoing in vitro fertilisation: systematic review and meta-analysis. BMJ, 336:545. DOI:10.1136/bmj.39471.430451.BE
  • Bin et al. (2025). Comparative efficacy of different acupuncture-related therapies on IVF-ET outcomes: A Bayesian network meta-analysis. Journal of Assisted Reproduction and Genetics. DOI:10.1007/s10815-025-03489-3
  • Cheong et al. (2013). Acupuncture and assisted conception. Cochrane Database of Systematic Reviews. DOI:10.1002/14651858.CD006920.pub3

 

<エビデンス>
以下に各論文のエッセンスをまとめました。

[1] Smith C. et al. (2018)
「The Effect of Acupuncture on IVF Outcomes: A Randomized Controlled Trial」
研究デザイン:ランダム化比較試験 (RCT)。

対象:体外受精(IVF)を受ける女性。

結果:鍼治療群と対照群で妊娠率や出生率に有意な差は見られなかった。

意義:鍼のIVF効果については限定的であり、大規模RCTでも明確な有効性は示されなかった。

[2] Paulus W. et al. (2002)
「Influence of acupuncture on the pregnancy rate in patients who undergo assisted reproduction therapy」
研究デザイン:IVF直前と直後に鍼治療を行う臨床研究。

結果:鍼治療群の妊娠率が対照群よりも有意に高かった。

意義:初期の研究として、鍼がIVF成功率を改善する可能性を示唆。のちの研究の端緒となった。

[3] Andersen D. et al. (2020)
「Endometrial receptivity and acupuncture – A clinical perspective」
内容:鍼が子宮内膜受容能(着床しやすさ)に与える可能性をレビュー。

考察:鍼は血流改善、ストレス軽減、神経・ホルモン調整を介して子宮内膜環境を改善する可能性がある。

結論:メカニズム仮説は存在するが、臨床的エビデンスは依然として不十分。さらなる研究が必要。

[4] Domar A. et al. (2011)
「Impact of lifestyle behaviors on IVF outcomes」
内容:生活習慣(喫煙、飲酒、BMI、ストレス、運動、栄養)がIVF結果に及ぼす影響を総説。

結果:不健康なライフスタイルは妊娠率を低下させ、治療失敗のリスクを高める。

意義:鍼を含めた補完療法だけでなく、生活習慣改善がIVF成功率向上に不可欠であることを強調。

[5] Manheimer E. et al. (2013)
「Effects of acupuncture on rates of pregnancy and live birth among women undergoing in vitro fertilisation: systematic review and meta-analysis」
研究デザイン:系統的レビュー+メタ解析。

対象:複数のRCTを統合。

結果:鍼は一部の試験で妊娠率改善を示したが、全体的にみると効果は一貫しておらず、出版バイアスの可能性も指摘された。

結論:現時点で鍼がIVFの妊娠・出生率を確実に改善するという強いエビデンスはない。

  • 2025.10.10

この度、院長がコラムを始めました〜不育症編〜

「授かった大切な命をしっかりと育てる」

 

 

現在、流産の経験がある女性は4割。

 

16人に1人が流産や死産を繰り返すという調査結果が出ています。

 

妊娠は出来たけど、お腹の中で育てていく事は決して簡単な事ではありません。

 

また加齢や、不妊症に悩まされていた方ではその流産割合は更に上昇します。

 

お腹の中で赤ちゃんを育てることが出来ない「不育症」

 

その理由ははっきりしています。

 

 

1)赤ちゃんを育てるママのカラダの環境が適していない

 

2)妊娠症状によるママの心理的影響

 

 

東洋医学に基づくエクラムの考えでは、

 

赤ちゃんを育てるのに重要なのはママの心とカラダの状態。

 

1)に関してはいかにママの正気(元気度)

 

肝・腎のバランスがどれだけ充実しているかがカギとなります。

 

妊娠中は赤ちゃんの育ちたい力(腎の補給)

 

ママの赤ちゃんを支える力(正気、腎の充実度)とのせめぎ合い。

 

ママの正気や、腎が弱れば赤ちゃんを育てることは出来ません。

 

切迫早産などはママの腎の弱りによって生じると考えられています。

 

また肝の緊張が高まれば頭痛や首・肩コリが発生します。

 

この状態では、肝が高ぶることで腎の働きを抑え込み

 

赤ちゃんの育成に障害が出てきます。

 

この様にママのカラダは肝・腎のバランスが取れている事と、

 

正気が充実している状態が安定した赤ちゃんの育成に繋がります。

 

そして2)のママの心理的状態は赤ちゃんにとても影響を及ぼします。

 

 

ママと赤ちゃんは一心同体。

 

 

ママの不安はまだ脆弱な赤ちゃんへと伝わります。

 

先日も当院で不妊治療をしていた患者さんが

 

めでたく妊娠となったのですが、後に双子と判明し、

 

ママはその双子を体調的にも経済的にも育てていけるか不安になり

 

3日間不眠状態となり、流産してしまった事がありました。

 

これには私も管理が不十分であったと反省しております。

 

 

エクラムではうつ病や、パニック障害などで

 

お困りの方々が数多く来院され、改善し、社会復帰されています。

 

東洋医学でも深いところを動かせるような治療技術が

 

伴ってくるとカラダだけではなく、心も整えることが出来ます。

 

先程の患者さんももし管理が行き渡っていれば

 

悲しい結末を迎えずに済んだかもしれない。

 

 

それだけ妊娠中というのはデリケートな状態にあると言えます。

 

当院では数多くの妊婦さんを出産までサポートしてきましたが

 

流産や死産となってしまったケースはこれまで3件。

 

 

この様な不幸な現実を迎えさせないためにも重要となるのが

 

 

「良質な土壌形成(体内環境と)精神面の安定」

 

 

エクラムでは不育症に対しこの様に考えています。

 

「授かった大切な命をしっかり育てる」ためにも

 

心とカラダの両面からママをサポートし、

 

花を咲かせる(妊娠)ためには土壌(体内環境)から

 

という言葉を信じて本当に良かったと思っていただけるよう

 

デリケートなママをバックアップしていきたいと考えています。

  • 2025.04.10

この度、院長がコラムを始めました〜不妊治療編〜

「あなたの中で眠っている授かる力、育む力を引き出す治療」

 

 

当院では東洋医学に基づいた鍼治療により「気・血」を動かし、

 

弱っている婦人科系器官の働きを活発にし、

 

妊娠前には

 

・生理状態が整う

・痛み止め薬の服用に頼らなくなる

・手足の冷えがとれ、カラダ全体が「ポカポカ」した状態

 

上記のような体調に変わります。

 

この状態がエクラムが目指す妊娠の確率を高めた体内環境です。

 

 

先日、不妊で悩まれていた患者さんを例に具体的な説明をします。

 

彼女の妊娠前の症状は

 

・手、足の冷え

・肩コリ

・足のむくみ

・ひどい生理痛

・多嚢胞性卵巣症候群

・子宮内膜症

・不安感

 

エクラムでは先述した通り、妊娠の確率を高めるため

 

健康で活発な子宮環境を東洋医学に基づいた鍼治療で作っていきます。

 

これを言い換えると、

 

 

「種をまき、芽がすくすく育つための土壌形成」

 

 

彼女も治療初回から手・足がポカポカと暖かくなり、その後の生理でも

 

痛みがほとんど無くなり、出血量やタイミングも非常に良好な状態だったと

 

大変驚かれていました。

 

 

これがエクラムの考える婦人科系器官の健康的な状態と考えております。

 

 

その後、みるみると変わるカラダの変化とそれに伴う期待感。

 

そして積み重なる信頼関係もあり、不安感も落ち着いてきた事で、

 

来院後2ヶ月でめでたくご懐妊となりました。

 

 

私はこれまで数多くの不妊で悩まされる患者さんと接してきました。

 

彼女たちを含め、なぜ不妊問題が後を絶たないのか。

 

私の結論としては受精、育むことが出来にくいのは単純に

 

 

「そこの環境が妊娠に適していないから」

 

 

この問題解決には東洋医学でしか出来ないアプローチ

 

「気・血」を動かして良質な土壌形成が必要不可欠と考えております。

 

 

「あなたの中で眠っている授かる力、育む力を引き出す治療」

 

 

大粒の涙で喜んでもらえるその瞬間に出会うために

 

我々はあなたに適したオーダーメイドの治療を携えお待ちしております。

  • 2025.03.28

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