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不妊鍼灸にデメリットはある?妊活前に知るべき注意点と通う頻度

不妊鍼灸には大きな副作用は少ないとされていますが、効果には個人差があり、継続や費用面の負担がデメリットになり得ます。妊活中に「妊活鍼灸は本当に必要?」「通う頻度は?」「逆効果になることはある?」と不安を感じる方は少なくありません。本記事では、不妊鍼灸のデメリットと注意点、適切な通院頻度、タイミングについて東洋医学の視点からわかりやすく解説します。

 

不妊鍼灸とは?妊活との関係性

不妊鍼灸は、妊娠しやすい身体環境を整えることを目的とした東洋医学的アプローチです。

西洋医学的治療と併用されることも多く、体質改善や血流調整を目的に取り入れられています。

東洋医学からみる妊活鍼灸の考え方

東洋医学では「身体全体のバランスの乱れ」が妊娠しづらさにつながると考えます。

単に子宮や卵巣だけを見るのではなく、冷え、睡眠、ストレス、胃腸機能など全身状態を整えることを重視します。いわば「木」ではなく「森」を見る視点です。

妊娠はホルモン分泌、血流、自律神経、精神状態などが複雑に関わります。そのため、身体全体の調和を整えることが、妊娠に向けた土台づくりにつながる可能性があるとされています。ただし、鍼灸のみで妊娠が保証されるものではなく、医療機関での検査や治療と並行して考えることが重要です。

気・血の巡りと婦人科系へのアプローチ

妊活鍼灸では「気・血」の巡りを整えることを重要視します。

気はエネルギー、血は栄養を運ぶ役割と捉えられ、これらが滞ると冷えや月経不順につながると考えられています。

鍼刺激により筋緊張が緩和され、血流改善が期待されるケースがあります。その結果として、骨盤内環境が整い、生理周期の安定や冷えの軽減につながる場合もあります。ただし、効果の現れ方には個人差があり、すべての方に同様の変化が起こるとは限りません。

 

不妊鍼灸のデメリットと注意点

不妊鍼灸は比較的安全性が高い施術とされていますが、効果の個人差や継続負担がデメリットになり得ます。

過度な期待を抱くのではなく、メリットと注意点の両方を理解したうえで取り入れることが大切です。

効果に個人差がある理由

妊活鍼灸の最大の注意点は、効果に個人差が大きいことです。

体質、年齢、ホルモン状態、基礎疾患の有無、ストレス環境などにより反応は異なります。

特に、卵管閉塞や重度の男性不妊など、器質的な要因が明確な場合は、鍼灸のみでの改善は難しいケースもあります。そのため、医療機関での検査を受けたうえで、補助的に取り入れる姿勢が望ましいといえます。

また「すぐに妊娠できる」という誇張された情報には注意が必要です。体質改善には一定の期間が必要になることが一般的です。

費用・時間・継続の負担

不妊鍼灸は自由診療が多く、費用と時間の負担が継続のハードルになることがあります。

  • 1回あたり約60分前後の施術時間
  • 週1〜2回程度の通院が目安
  • 3〜6ヶ月程度の継続が推奨されるケースが多い

これらを踏まえると、スケジュール調整や経済的負担を考慮する必要があります。無理な通院計画はストレスとなり、かえって自律神経に影響を与える可能性もあるため、現実的な計画を立てることが重要です。

体質によっては注意が必要なケース

出血傾向がある方や持病をお持ちの方は、事前に医師へ相談することが推奨されます。

妊娠の可能性がある時期や体外受精周期など、施術タイミングに配慮が必要な場合もあります。体調変化があった場合には自己判断せず、医療機関へ相談するようにしましょう。

 

妊活鍼灸はいつから?タイミングと通う頻度の目安

妊活鍼灸は「妊娠したい」と考え始めた段階から体質づくりとして取り入れる方が多いです。

生理周期や治療段階に合わせて調整することが重要になります。

施術開始のタイミングと生理周期との関係

生理周期に合わせた施術調整がポイントです。

低温期は血流改善や卵胞発育のサポート、高温期は着床環境を整えることを目的に施術内容を変えることがあります。

タイミング法・人工授精・体外受精など、治療段階によっても施術計画は異なります。初回のカウンセリングで生活リズムや通院状況を共有することが大切です。

通院頻度と期間の期待値(週1〜2回・3〜6ヶ月)

一般的には週1〜2回、3〜6ヶ月程度の継続がひとつの目安とされています。

初回は約1.5〜2時間、2回目以降は約60分前後が目安です。身体の変化は徐々に現れることが多く、短期間で結果を求めすぎないことが大切です。

もちろん個人差があるため、体調や治療状況に応じて無理のない頻度を相談しながら決定します。

 

エクラム鍼灸接骨院の不妊鍼灸が選ばれる理由

当院では、妊娠という結果だけでなく「妊娠しやすい身体の土台づくり」を重視しています。

東洋医学の視点を軸に、心身両面から整えることで、無理のない妊活をサポートします。

全身バランスを整える根本アプローチ

子宮や卵巣だけでなく、全身のバランスを整えることが妊活の第一歩と考えています。

冷え、胃腸機能、自律神経の乱れ、睡眠の質などを丁寧に確認し、身体全体の調和を図ります。

東洋医学では、妊娠しづらさを「気・血」の不足や滞りとして捉えることがあります。そのため、局所的な刺激ではなく、全身の巡りを整える施術を行います。

少ない鍼本数で負担の少ない施術

必要最小限の鍼本数で、身体への負担を抑えることを大切にしています。

特に妊活中は心身ともにデリケートな時期です。穏やかな刺激で自律神経のバランスを整え、リラックスできる施術環境を整えています。

心身のストレスケアとオーダーメイド施術

妊活では精神的ストレスの影響も無視できません。

初回は約1.5〜2時間かけてカウンセリングと施術を行い、2回目以降は約60分前後です。通院頻度は週1〜2回を目安に、3〜6ヶ月程度の継続をひとつの目安としてご提案しています。

国家資格を持つ施術者が担当し、その都度体調を確認しながらオーダーメイドで対応します。

不育症・妊娠後まで見据えたサポート体制

妊娠成立後や不育症のケアまで視野に入れている点も特徴です。

妊娠中は体調変化が大きいため、医師の指示を仰ぎながら安全性に配慮して施術を行います。

 

まとめ

不妊鍼灸には大きな副作用は少ないものの、効果の個人差や費用・継続負担といったデメリットがあります。

その一方で、体質改善や血流調整、ストレス緩和といった側面から妊娠しやすい身体づくりをサポートする可能性があります。

重要なのは、医療機関での検査・治療と併用しながら、無理のない頻度で継続することです。短期間での結果を求めすぎず、自身の体調と向き合いながら進めていきましょう。

妊活は心身ともに負担が大きいものです。一人で抱え込まず、信頼できる専門家に相談しながら取り組むことをおすすめします。

  • 2026.02.26

頭鳴りはなぜ起こる?漢方・鍼灸・ツボの効果と治療法までわかりやすく解説

頭鳴りは、自律神経の乱れや筋緊張、ストレスなどが複合的に関与して起こる可能性がある症状です。耳ではなく「頭の中で音が鳴っている」と感じるため、不安を強く抱く方も少なくありません。本記事では、頭鳴りの原因、病院での治療法、漢方や鍼灸の考え方、ツボやセルフケア、そして施術方針までをわかりやすく解説します。

頭鳴りとは?耳鳴りとの違いと感じ方の特徴

頭鳴りは「耳」よりも「頭の奥や中心で音が響く」と感じる点が特徴です。医学的に明確な定義があるわけではありませんが、耳鳴りと似た性質を持ちながら、より広がりのある感覚として表現されます。

「頭の中で鳴る」感覚が起きるパターン

「ジー」「キーン」「ザー」といった持続音や、脈打つような音を感じるケースがあります。特に静かな場所や就寝前に強く感じやすく、集中力の低下や不眠につながることもあります。検査で明確な異常が見つからない場合も多く、それがさらに不安を強める要因になります。

耳鳴り・めまい・頭痛と重なるケース

頭鳴りは、耳鳴りやめまい、緊張型頭痛と併発することがあります。背景には自律神経の不安定さや首肩の過緊張が関与している可能性もあります。ただし、急激な悪化やしびれ、激しい頭痛を伴う場合は、早めに医療機関を受診してください。

頭鳴りの主な原因|体のストレス反応と不調の連鎖

頭鳴りは単一の原因で起こるとは限らず、ストレスや疲労、身体的緊張が重なって生じることが多いと考えられています。

自律神経の乱れ・睡眠不足・疲労

強いストレスが続くと自律神経のバランスが崩れ、音に対して過敏になることがあります。特に睡眠不足は脳の興奮を高め、静かな環境で音を強く感じやすくなります。生活リズムの乱れも無視できません。

首肩の緊張、噛みしめ、姿勢

長時間のデスクワークやスマートフォン使用により首肩の緊張が慢性化すると、血流や神経伝達に影響する可能性があります。無意識の噛みしめや歯ぎしりも側頭部周囲の緊張を高める一因です。身体の構造的バランスの崩れが背景にあるケースもあります。

注意したい疾患

片側のみ強い症状、急激な悪化、神経症状を伴う場合は脳や血管の疾患の可能性も否定できません。まずは医療機関で安全性を確認することが重要です。

病院での一般的な検査と治療

病院ではまず器質的異常の有無を確認します。聴力検査や画像検査を行い、重大な疾患がないかを調べます。「異常なし」と言われることもありますが、これは危険な状態ではないという意味でもあります。
薬物療法として血流改善薬や安定剤などが処方されることがありますが、効果の感じ方には個人差があります。生活指導や経過観察が中心になることもあります。

漢方で考える頭鳴り

漢方では頭鳴りを「体質の偏り」や「巡りの滞り」として捉えます。単に音を止めるのではなく、全身バランスの調整を目指します。
東洋医学では「気・血・水」のバランスを重視します。ストレス過多では気の巡りが滞り、冷えや疲労が重なると血流不足が起きやすいと考えます。体質に合わない漢方を自己判断で続けることは推奨されません。必ず専門家へ相談してください。

鍼灸は頭鳴りにどう働く?

鍼灸は自律神経調整や筋緊張緩和を通じて頭鳴りの軽減を目指す方法の一つです。ただし、すべての症例に有効とは限らず、状態の見極めが重要です。
首肩や頭部周囲の緊張が強い場合、関連する経絡や臓腑、肝の臓を緩め、腎の臓を補うことで気・血のバランス調整を図ります。
上記によってストレスを過分に拾い易いアンテナを調整してあげることでカラダへの負担は格段に緩和され、落ち着いた生活を取り戻すことも可能となります。

この施設の施術方針|「原因となる原因」まで分析

当施設では、症状そのものだけでなく「なぜその状態が続いているのか」まで多角的に分析します。頭鳴りを単独の問題と捉えず、全身のバランスや生活背景も含めて評価します。
東洋医学的な脈や腹部、体表観察に加え、姿勢や身体の使い方といった構造面も確認します。頭鳴りを引き起こす「原因となる原因」を探ることを重視しています。
鍼は必要最小限の本数で行い、過度な刺激を避けます。身体が持つ回復力を引き出すことを目的とし、一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術を行います。

通院頻度と改善までの期待値

一度で変化を感じる方もいますが、根本改善には継続的な施術が必要となる場合が多いです。初期は状態確認のため間隔を詰め、その後は経過に応じて調整します。数週間から数か月単位で計画を立て、改善の見通しを共有します。
症状の軽減だけでなく、生活習慣や身体の使い方の見直しも含めて再発予防を目指します。

まとめ

頭鳴りは複数の要因が重なって起こることが多く、単一の治療法だけで解決するとは限りません。まずは医療機関で安全性を確認し、その上で漢方や鍼灸など多角的な選択肢を検討することが重要です。
不安を抱えたまま我慢せず、段階的にアプローチを検討していくことが改善への第一歩となります。

  • 2026.02.26

高崎市の頭痛・片頭痛の特徴と改善策|鍼治療と整体の効果

慢性的な頭痛や片頭痛に悩まされている方は非常に多く、「薬を飲んでも一時的にしか良くならない」「できれば根本から改善したい」と感じている方も少なくありません。特に高崎市周辺では、デスクワークやスマートフォンの長時間使用、気圧の変化などが重なり、頭痛を訴える方が増えている傾向があります。

近年では、薬に頼らない選択肢として「鍼治療」や「整体」に注目が集まっています。本記事では、高崎市に多い頭痛・片頭痛の特徴を整理しながら、鍼治療と整体による改善策、そして身体への負担を抑えつつ効果を引き出す治療院ならではのアプローチについて詳しく解説します。

高崎市で多くみられる頭痛・片頭痛の特徴

頭痛と一口に言っても、その原因や症状は人それぞれ異なります。高崎市で来院される方に多くみられる頭痛・片頭痛には、いくつか共通した特徴があります。

デスクワークやスマホ使用による首肩の緊張

長時間のパソコン作業やスマートフォン操作が続くと、首や肩の筋肉が緊張し、血流が悪くなります。この状態が続くことで、緊張型頭痛や片頭痛を引き起こしやすくなります。特に姿勢の崩れがある場合、頭だけでなく背中や肩甲骨周辺まで負担が広がるケースも少なくありません。

気圧変化や自律神経の乱れによる片頭痛

天候の変化や季節の移り変わりに合わせて頭痛が起こる方は、自律神経の乱れや、東洋医学での”上実下虚”(上下の気のアンバランス)が関係している可能性があります。気圧の変動は身体にとって大きなストレスとなり、血管の拡張や神経の過敏な反応を招き、ズキズキとした片頭痛につながることがあり,気圧変動によって気の突き上げも生じやすくより肩凝りや頭痛を誘発してしまうことあります。

慢性的な疲労や睡眠の質の低下

十分な睡眠時間を確保していても、眠りが浅い状態が続くと身体は回復しきれません。疲労が蓄積すると筋肉の緊張や自律神経のバランスが崩れ、頭痛が慢性化しやすくなります。また、例えば”上実下虚”によってカラダのアンテナが過敏になってしまうこともあり、健康的な睡眠や疲労回復などにも影響を及ぼします。こうした背景がある場合、単に痛みを抑えるだけでは根本改善にはつながりません。

頭痛・片頭痛を放置すると起こりやすい問題

「いつものことだから」「我慢すれば何とかなる」と頭痛を放置してしまう方も多いですが、慢性的な頭痛には注意が必要です。

痛み止めの常用による悪循環

頭痛が起こるたびに鎮痛薬を使用していると、次第に薬が効きにくくなり、服用回数が増えてしまうことがあります。結果として、薬に依存した状態になり、根本的な改善から遠ざかってしまうケースも少なくありません。

集中力や生活の質の低下

頭痛が頻繁に起こると、仕事や家事、育児に集中できず、日常生活の質が大きく低下します。「頭痛が起きるかもしれない」という不安自体がストレスとなり、さらに症状を悪化させることもあります。

鍼治療と整体による頭痛・片頭痛の改善アプローチ

頭痛や片頭痛を根本から改善するためには、「痛みが出ている部分」だけを見るのではなく、なぜその症状が起きているのかを正確に見極めることが重要です。鍼治療と整体は、それぞれ異なる角度から身体にアプローチできるため、組み合わせることでより高い効果が期待できます。

少ない鍼で最大の効果を引き出す施術

一般的な鍼治療では、多くのツボに鍼を打つイメージを持たれる方もいますが、本来の鍼治療は「数」よりも「質」が重要です。鍼を打つ箇所を必要最小限に絞り込むことで、身体への負担を抑えながら、狙った反応を引き出すことができます。

少ない鍼で施術を行うことで、刺激に敏感な方や鍼が苦手な方でも安心して受けられるのが特徴です。頭痛や片頭痛の原因に的確にアプローチすることで、施術後の変化を実感しやすくなります。

短絡的でない原因重視の鍼治療

「肩がこっているから肩に鍼を打つ」「頭が痛いから頭のツボに鍼を打つ」といった短絡的な施術では、症状が一時的に楽になっても、すぐに元に戻ってしまうことがあります。

頭痛の原因は、首や肩だけでなく、東洋医学的な体質傾向や、社会的環境、家庭環境、気候など、身体の別の場所に潜んでいるケースも多くあります。原因を丁寧に見極め、その根本にアプローチすることで、再発しにくい身体づくりを目指します。

整体による姿勢・筋肉バランスの調整

鍼治療に加えて整体を取り入れることで、筋肉や関節のバランスを整え、頭痛を引き起こしにくい姿勢へ導きます。特に首・背中・骨盤の歪みは、頭への負担を増やす要因となるため、全身のバランス調整が欠かせません。

鍼治療で内側から整え、整体で外側から支えることで、相乗効果が期待できます。

お子さんの頭痛にも対応できる「ささない鍼」とは

頭痛は大人だけの問題ではありません。近年では、環境の変化やストレス、姿勢の乱れなどにより、子どもでも頭痛を訴えるケースが増えています。

乳幼児〜小学生向けの古代鍼(刺さない鍼)

小さなお子さんには、一般的な鍼を「刺す」施術ではなく、皮膚に軽く触れることで「気」を動かす古代鍼を用います。鍼を刺さないため、痛みや恐怖感がほとんどなく、安心して施術を受けていただけます。

刺激が少なく安心して受けられる理由

成長途中の子どもの皮膚は非常にデリケートです。強い刺激を与えるのではなく、皮膚の上からやさしく気の流れを整えることで、充分に自然治癒力を高め、頭痛や体調不良の改善を目指します。保護者の方からも「安心して相談できる」という声が多く寄せられています。

東洋医学の考え方|「気」を動かして頭痛を根本から整える

東洋医学では、身体に起こるさまざまな不調は「気・血・水」のバランスの乱れによって生じると考えられています。中でも「気」は、身体を巡り、臓器や筋肉、神経の働きを支える重要な要素です。頭痛や片頭痛も、この「気」の滞りや偏りが大きく関係しているとされています。

気の滞りが頭痛を引き起こす仕組み

ストレスや疲労、睡眠不足が続くと、気の流れが滞りやすくなります。すると血流や神経の働きにも影響が及び、頭部に十分な循環が行き届かなくなったり、逆に過剰な反応が起きたりします。その結果、ズキズキとした片頭痛や、締め付けられるような頭痛が生じやすくなります。

鍼によって気を巡らせ自然治癒力を高める

鍼治療は、滞った気の流れを整え、身体が本来持っている治癒力を引き出す施術です。必要最小限の鍼で適切な刺激を与えることで、全身のバランスが整い、頭痛が起こりにくい状態へと導きます。薬のように症状を抑え込むのではなく、身体の内側から整えていく点が大きな特徴です。

「木を見ずして森を見る」全体を診る頭痛治療

頭痛という症状だけに注目してしまうと、本当の原因を見落としてしまうことがあります。東洋医学的な視点では、症状そのものを「木」、身体全体の状態を「森」と捉え、全体像を把握することが重要だと考えます。

表面の症状だけにとらわれない多角的な評価

同じ頭痛でも、その背景には姿勢の乱れ、内臓の疲れ、精神的ストレスや、東洋医学的な体質など、さまざまな要因が複雑に絡み合っています。問診や身体の反応を通して多面的に情報を収集し、なぜ今その症状が出ているのかを丁寧に見極めます。

原因と病理を明らかにした上で行う鍼灸施術

原因が明確になることで、施術の方向性もはっきりします。表面的な痛みだけを追うのではなく、原因の根を見極めます。身体の内部も含め全体のバランスを整えることで、頭痛の再発を防ぎ、安定した状態を目指します。この「森を見る」考え方こそが、慢性的な頭痛や片頭痛の改善に欠かせないポイントです。

まとめ

高崎市で多くみられる頭痛・片頭痛は、東洋医学的な体質、生活習慣やストレス、自律神経の乱れなどが複雑に関係しているケースが少なくありません。痛み止めだけに頼るのではなく、原因を見極めた上で適切なケアを行うことが大切です。

少ない鍼で最大の効果を引き出す施術、短絡的でない原因重視の鍼治療、そして整体を組み合わせた全身調整により、身体への負担を抑えながら根本改善を目指すことができます。お子さんには刺さない鍼を用いるなど、年齢や状態に合わせた対応ができる点も安心材料の一つです。

頭痛や片頭痛に悩んでいる方は、症状だけでなく身体全体を診る視点を取り入れ、無理のない方法で改善を目指してみてはいかがでしょうか。

  • 2026.01.08

便秘は不妊に影響するの?

実は〝生まれ持った体質〟が深く関係しています

「便秘があると妊娠しにくいと聞いて、不安になりました」

不妊治療や体質改善の現場で、こうした声をよく耳にします。

確かに、便秘は単なる不快症状ではなく、妊娠しやすさに関わる大切なサインのひとつです。

しかし、臨床の現場で多くの方を診ていると、ある共通点が見えてきます。

それは――

不妊で来院される方の約4割前後が、

実は「幼少期から便秘傾向だった」という事実です。

この場合、便秘は「最近起きた不調」ではなく、

生まれ持った体質や成長過程から積み重なってきた結果として現れています。

つまり、

便秘と不妊は「今の生活だけが原因」なのではなく、

体質そのものと深く結びついた、連続した症状なのです。

 

便秘と不妊は「同時に起こる」のではなく「同じ根から生じる」

東洋医学の視点では、体は生まれたときから

それぞれ異なる「気・血・水」のバランスを持っています。

幼少期から便秘傾向がある方は、

  • 腸の動きが弱い
  • 冷えやすい
  • 筋肉が緊張しやすい
  • くすぐったがり

といった体質的な特徴を持っていることが少なくありません。

この体質は、成長とともに

  • 生理痛が重い
  • 生理周期が乱れやすい
  • 下腹部や足の冷えが強く
  • ストレスで体調を崩しやすい

といった形で現れ、

結果として妊娠のプロセスでつまずきやすい状態につながっていきます。

便秘と不妊は、

「偶然一緒に起きた不調」ではなく、

同じ体質的な土台から枝分かれした症状と考えるほうが自然なのです。

 

だからこそ大切なのは「まず体質を知ること」

不妊で悩まれている方の多くは、

  • 食事を変えなければ
  • 運動を頑張らなければ
  • もっと努力しなければ

と、自分を追い込みがちです。

しかし、体質を無視した努力は、

かえって不調を深めてしまうこともあります。

エクラム鍼灸接骨院では、

不妊・便秘でお悩みの方に対し、

次のような優先順位で体を整えていきます。

① まず「ご自身の体質を知る」

  • なぜ便秘になりやすいのか
  • なぜ冷えやすいのか
  • なぜ生理がつらいのか

これを理解することで、

「自分の体はダメなんだ」という思考から抜け出せます。

 

② 次に「体質そのものを改善する」

鍼灸によって

  • 気・血の巡りを促す
  • 不足(腎)を補い骨盤内の血流を回復させる
  • 自律神経の過緊張をゆるめる

ことで、

体が本来持っている自己修復力を引き出していきます。

 

③ その上で「食事・生活・運動」を整える

体質が整ってきた段階で行うからこそ、

生活指導は「負担」ではなく「味方」になります。

 

便秘と不妊でよく見られる体からのサイン

幼少期からの体質が関係している方には、

次のようなサインが重なっていることが多くあります。

  • 子どもの頃から便秘がち
  • 排便が数日ないのが当たり前
  • 生理痛が強く、鎮痛薬が手放せない
  • 下腹部や足が常に冷たい
  • ストレスがかかると体調が一気に崩れる
  • デスクワークで症状が悪化しやすい
  • 気持ちが不安定になりやすい

これらはすべて、

「気・血の巡りが滞りやすい体質」のサインでもあります。

 

エクラムが大切にしている「土壌づくり」という考え方

妊娠は、

「種をまいて終わり」ではありません。

  • 芽が出る
  • 根を張る
  • 育ち続ける

ためには、〝土壌(体内環境)〟が不可欠です。

幼少期からの便秘体質がある方ほど、

この土壌づくりを丁寧に行うことが、

遠回りのようでいて、実は一番の近道になります。

エクラムでは、

東洋医学的な視点
カラダ全体を観る「全体観」にて
気の傾斜(アンバランス)を整える。

その結果エネルギーや栄養を意味する気・血が巡り”治る力”や”本来の機能に”戻る力”を最大化させ
「授かる力・育む力」が発揮されやすい体に整えていきます。

 

最後に 便秘は「責めるべき症状」ではありません

幼少期からの便秘や体質は、

あなたの努力不足ではありません。

ただ、

今まで誰も教えてくれなかった体の特徴なだけです。

自分の体を知り、

体質を整え、

その上で生活を見直す。

その積み重ねが、

妊娠への道を静かに、でも確実にひらいていきます。

エクラム鍼灸接骨院は、

「結果だけを追う治療」ではなく、

あなたの体と人生に寄り添う不妊ケアを大切にしています。

  • 2025.12.21

非特異的腰痛

お待たせいたしました!

先日のコラムでも告知していました、腰痛の第二弾でございます!

今回も担当は根津です。

 

まず腰痛には大きく分けて 2種類あります。

原因がはっきりしている特異的腰痛と、非特異的腰痛。

 

そこで今回のタイトル

 

「非特異的腰痛」

 

とても簡単に言ってしまえば

原因がはっきりしない腰痛のことです。

 

我々が腰痛を診る際に必ずチェックするのがレッドフラッグ(ガン、骨折、動脈損傷など)

 

レッドフラッグとは命に関わる可能性のある疾患。

 

非特異的腰痛とはレッドフラッグ基準にも当てはまらず、かつ神経症状(シビレ)もない状態。

 

特に今すぐ危険、とも言えない腰痛のことです。

 

非特異的腰痛を腰痛の中でどれだけ存在するかというと

 

「約 8 割」

 

が非特異的腰痛に分類されるそうです。

(世界基準)

 

つまり世界の腰痛に悩む 8 割の患者さんは原因が分からず、原因を対象とした治療を受けられていないということになります。

 

ただし、「そんなはずはない」と日本独自の腰痛研究グループによりデータを見直した結果、2割まで腰痛の原因を絞れたみたいです。

 

しかし少なくとも2割の腰痛患者さん達が、原因も分からず日々痛みと向き合っておられると思うと医療に携わる身としましても心苦しく思います。

 

 

明確な理由が見当たらない非特異的腰痛

 

非特異的腰痛は急性と慢性に分類されます。

それぞれについて簡単に説明します。

 

〇急性非特異的腰痛

いわゆるぎっくり腰のことですね。

・罹患期間:4週間以内

・治療:薬物療法、各種ブロック注射※安静臥床を避ける

・予後:数日で痛みも軽快

 

〇慢性非特異的腰痛

・罹患期間:4週間以上(亜急性)、3ヶ月以上(慢性)

・治療:薬物療法、物理療法、徒手療法を使い疼痛を管理

・予後:痛みが遷延

 

ではこの非特異的腰痛。

改善していくためにはどうしたら良いか。

まず安静に努めるべきか、積極的に活動していた方が良いか。

 

これは積極的に活動維持した方が治療成績(予後)が良いとされています!

 

安静がなぜ推奨されていないかは

「痛みを大事にしてしまう」

という人間の心の在り方や思考回路が関与しているのではないかと考えています。

 

安静が良くない理由としては前回のコラム「中枢性感作」で触れた内容をご確認ください。

(中枢性感作について詳しくはこちらから↓)

腰痛における中枢性感作

 

痛いのに動いても大丈夫なの?と思いがちですが

坐骨神経痛でも同様の研究を行った結果、積極的な活動が痛みの改善に繋がっているようです。

 

つまり腰痛では症状のフェーズによっては動かすことに問題はないということです。

問題はないどころか”動かすべき”ですよね!

 

慢性非特異的腰痛に分類されるような患者さんへは、

悪い病気ではなくただの腰痛だから治るということを伝え、

まず安心してもらう事に努めます。

 

決してマインドコントロールだけをしたい訳ではなく、まずは腰痛で不安になっている患者さんの頭の中を整理していくこと。

 

それと同時にエクラム独自の

・治療技術(骨格調整)

・インソール(歩行、足部の問題改善)

・トレーニング(原因となる動きを防ぐ)

 

を用いて具体的な腰痛の原因を改善していきます。

 

 

腰痛に悩む方はとても多いです。

中には原因不明の方もたくさん(世界基準で約 8 割)いるでしょう。

 

「もうどうしようもない」

「いつか良くなる」

「生涯付き合っていくもの」

 

と開き直ってしまう前に一度当院に相談だけでもしてみませんか?

あなたの期待に応えられる準備をしてお待ちしております。

  • 2025.12.19

腰痛における中枢性感作

先日院内で開催された腰痛の講義を受けて、その中でも面白いと思った内容についてコラムにしていきたいと思っています!

 

担当は根津です!

(恒例の長文だゾ!)

 

 

今回のコラムの内容は

 

「中枢性感作」

 

なにそれ?ってなりますよね。

僕も初めて聞きました。

 

中枢性感作をとても簡単に定義するとしたら

 

・ちょっとの刺激でも痛い

・本来は痛くない刺激でも痛い

 

要するに、痛みにとても敏感な状態だそうです。

脳の誤作動、とでも表現しましょうか。

 

それではなぜ脳の誤作動が生じてしまうのか!?

また誤作動が起こるメカニズムとは!?

今回のお題目はこの3つです!

 

1.脳の誤作動が起きる理由

2.親切心は腰痛のエサ

3.認知運動療法とプラセボ

 

 

1.脳の誤作動が起きる理由

 

どうして痛みに敏感な状態になってしまうのか。

結論は考え方の悪循環が繰り返されることで脳の誤作動(痛みの悪化)が生じると考えます。

 

もう少し掘り下げると、腰を痛めた時に、腰痛は病気ではなくケガだから治るものと不安が少なければ軽快・回復しやすくなります。

 

しかし腰痛を過大評価し不安や恐怖が強くなってしまうと破局的思考(スーパーネガティブ)になり、痛みのことばかり考えてしまうようになります。

結果痛みに対して恐怖がつのり回避行動をとるようになります。

 

簡単にまとめます。

 

怪我をして痛い→破局的思考(スーパーネガティブ)→不安・恐怖→回避行動(動かさなくなる)

 

動かさなくなることによって神経に栄養となる酸素の供給が絶たれ、神経自体が過敏な状態となります。

 

回避行動→より痛くなる→破局的思考→不安・恐怖→・・・・

 

とても分かりやすく悪循環しますね。

これ、腰痛だけではなく四十肩や五十肩でも該当します。

 

その人の考え方や性格、腰痛に対する

驚異的な情報(ガンや血管破裂で死ぬこともある)

などによって疾病を過大評価し過ぎることによって生じる脳の誤作動が

 

「中枢性感作」

 

の正体です。

 

 

2.親切心は腰痛のエサ

 

それでは問題!ヘブン♪

※朝の連続テレビドラマ小説「ばけばけ」より抜粋

 

Q1あなたは次の訴えにどうリアクションしますか?

「腰がすごく痛い」「腰が痛くて動けない」

 

例1)そうなんですね。腰痛いですよね。大丈夫ですか?私に何か出来ることはありますか?

例2)動けないのはつらいですよね。拝見していてもとても伝わります。

 

はたして皆さんはどちらを選びますか?

ちなみに僕は講義を受ける前は例1でした。

「大丈夫ですか?」などの声がけで気遣いもできて優しそう!みたいな。

 

こんな丁寧な前フリなので分かっている方もいると思いますが例1のリアクションは相手の腰痛を育ててしまいます。

 

つまり痛みの過大評価につながりやすく腰痛が良くならないということです。

 

親切がダメなのか!?

相手はただでさえ腰痛に悩んでいます。

親切心=同情は相手が優しくしてくれると思い込み、痛みを大切にしてしまう場合があります。

 

腰痛は治っていてもおかしくないのに、痛みに対する優しさを求めていつまでも痛みを大切にしてしまう可能性があります。

本当は良くなっているのに。

 

でもそんなこと疑うのも疑われるのも嫌ですよね。

だからそもそもこの状況を作らせないことが大切。

 

同情と共感は違うことを理解しないと相手が心理的に痛みから抜け出せなくなるということがお伝えしたかったことです。

 

同情はせずに共感に努める。(これからの根津)

 

 

3.認知運動療法とプラセボ

 

ではどうしたら脳の誤作動は治るのー?

1つご提案出来るものが「認知運動療法」です。

 

患部の痛みについて正確に認知してもらい、適切な運動を提案します。

 

運動において出来る、出来ないを理解し、過剰な不安や恐怖を取り除き痛くないという成功体験を積み重ねることが狙いです。

 

運動後、カラダの現状把握が出来たことで数分〜数時間中枢性感作が正常化するエビデンスもあります。

 

あともう1つは、プラシーボ効果って聞いたことありますか?

ラムネを見せて「これ〇〇に良く効くお薬ですよ」

と言って渡すと、本当に良くなっちゃう。みたいな(笑)

 

でもこれ本当にあるんですって!

悲しいことに僕たちがいくら治療技術を学んで、どれだけ努力しても、ラムネ一粒で解決してしまうかもしれないなんて。

 

脳の勘違いって面白いです。

 

 

ここまで脳の誤作動「中枢性感作」について語りましたが皆さんいかがでしたでしょうか!?

 

自分で痛みを過大に評価してしまう可能性もあれば周りからの反応で痛みを大切にしてしまう可能性もある。

はたまたラムネ一粒で解決してしまうことも。

 

今回は中枢性感作という面白珍しいテーマについてまとめました。

近日中にもう1本、腰痛に関するコラムを投稿予定しています。

ぜひそちらも楽しみにしていてください!

(またまた恒例の長文予定だゾ!)

  • 2025.12.11

鍼灸は妊活に効果ある?着床に向けた体づくりと最適な通院タイミング

鍼灸は妊活に効果ある?着床に向けた体づくりと最適な通院タイミング

「妊活に鍼灸は本当に効果があるの?」「着床しやすい体づくりに、はりきゅうは役立つの?」と気になっている方は少なくありません。タイミング法や体外受精などの不妊治療を続けていると、結果が出ない期間が長くなり、「自分の体の土台を整えたほうがいいのでは」と感じる瞬間が増えてきます。

植物が芽を出し、すくすく育つためには、栄養たっぷりの良い土壌が欠かせないように、妊娠にも「赤ちゃんを迎えるための良い子宮環境=体内の土壌づくり」が必要です。本記事では、妊活と鍼灸(はりきゅう)の関係や、着床に向けた体づくり、妊活中に鍼灸に通い始めるタイミングや通院ペースの目安について、東洋医学の考え方も交えながら分かりやすく解説します。

妊活で鍼灸が注目される理由

妊活の情報を調べていると、「妊活 鍼灸」「妊活 鍼灸 効果」「鍼灸は着床に効果がある?」といった言葉をよく目にします。なぜ今、妊活のサポートとして鍼灸が選ばれているのでしょうか。その背景には、体の不調を整えながら妊娠しやすい体づくりを同時に進められる、という東洋医学ならではの強みがあります。

妊娠には「良い土壌(体内環境)」が欠かせない

種をまいても、土が固く冷たく痩せていては、芽が出てもすぐに枯れてしまいます。妊娠も同じで、排卵があり受精卵ができたとしても、着床し育っていくための「子宮という土壌」が整っていなければ、妊娠の継続が難しくなることがあります。

生理痛や生理不順、PMS、手足の冷え、肩こり・腰痛、強いストレスや睡眠の乱れなどは、一見「妊娠とは関係なさそう」に見えて、実は子宮環境やホルモンバランスに影響しているサインでもあります。芽が出ない(妊娠しにくい)、芽が出ても育たない(不育症)という状態の背景には、こうした体の不調が複雑に絡み合っていることが少なくありません。

鍼灸では、これらの症状を「別々の不調」としてではなく、ひとつの体の中で起こっているつながった現象としてとらえ、土壌そのものをふかふかに整えていくように、体内環境を改善していくことを目指します。

東洋医学の視点:気血の巡りが妊娠力を左右する

東洋医学では、体の中を流れるエネルギーを「気」、栄養や潤いを運ぶものを「血」と考えます。この「気血」がスムーズに巡っている状態が健康であり、どこかで滞ったり不足したりすると、さまざまな不調が現れるとされています。

妊活においては、子宮や卵巣などの婦人科系器官に十分な血流とエネルギーが届いているかどうかが重要です。気血の巡りが悪いと、冷えや生理のトラブル、情緒不安定などが起こりやすく、結果として「妊娠しづらい土壌」になってしまいます。

鍼灸では、ツボ(経穴)に鍼を打つことで気血の流れを整え、停滞していた部分に巡りを取り戻します。これにより、婦人科系器官の働きが活発になり、生理周期が整ったり、冷えが改善したりと、妊娠しやすい体づくりにつながっていきます。

鍼灸は妊活に効果がある?医学的・東洋医学的な考え方

妊活における鍼灸の効果について、「医学的にどうなの?」「本当に着床に影響するの?」と疑問を持つ方は多いでしょう。鍼灸は直接的に妊娠を保証するものではありませんが、妊娠しやすい体をつくるために欠かせない〈自律神経・血流・ホルモンバランス〉に働きかけられるという点で、高い注目を集めています。

ホルモンバランスと自律神経の調整

妊娠には、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の安定した分泌が必要です。しかしストレス、不眠、冷え、過労などが続くと、自律神経が乱れ、ホルモン分泌を指令する脳(視床下部や下垂体)の働きにも影響が及びます。

鍼灸では、気血の巡りによって自律神経にアプローチし、体が本来備えているバランス調整力を高めることができます。これにより「ホルモンの乱れ → 生理トラブル → 着床しづらい」という悪循環を断ち切りやすくなります。

骨盤内血流の改善と子宮環境の最適化

子宮や卵巣は血流の影響を強く受ける臓器です。
「冷え」「むくみ」「肩こり・腰痛」「運動不足」「ストレス」などで血流が悪くなると、卵巣機能の低下や子宮内膜が育ちにくい原因になります。

鍼灸は、滞った気血を流すことで、骨盤内の循環を改善し、巡らすことで子宮内環境を活発化させます。これにより、卵胞の成長や子宮内膜の厚さ・やわらかさをサポートし、妊娠に必要な「ふかふかの土壌」が整っていきます。

生理痛・冷え・ストレスなど多くの体質改善につながる理由

鍼灸は妊活だけでなく、以下のような多くの女性特有の不調に効果が期待できます。

  • 冷え症
  • 生理痛・生理不順・月経量の乱れ
  • PMSのイライラや気分の落ち込み
  • 肩こり・腰痛・頭痛
  • 胃腸の不調や便秘
  • ストレスによる緊張や不眠

これらの症状はすべて「子宮環境の質」とつながっているため、体質改善が進むことで妊娠しやすい体への期待も高まります。

鍼灸は着床にどう作用する?

「鍼灸は着床に効果がある?」という疑問に対して、東洋医学では「体内環境を整えることで着床しやすい状態に近づく」と説明します。ここでは、その理由を分かりやすく解説します。

ふかふかの子宮内膜を育てるメカニズム

着床とは、受精卵が子宮内膜にしっかり根を張り、育ち始めるプロセスです。
子宮内膜が十分に厚く柔らかい状態であれば、着床の可能性は高まります。

鍼灸は、骨盤内の血流を改善し、ホルモン分泌のバランスを整えることで、子宮内膜の質を高めるサポートを行います。

不育症における「良質な土壌形成」と「心の安定」

不育症は、妊娠しても育ちにくい状況が繰り返される状態です。
東洋医学では、不育症へのアプローチとして次の2つを重要視します。

  • 体内環境(=土壌)を整えること
  • 精神面の安定を図ること

鍼灸は、気血の巡りを整えることで体の土壌をふかふかに育てるだけでなく、自律神経のバランス調整によって精神的なストレスにもアプローチできます。「施術中に眠ってしまうほどリラックスできる」という声が多いのは、この効果の表れです。

このように、鍼灸は着床の妨げとなっていた原因を取り除き、妊娠・出産の確率を引き上げる基盤づくりを行う点で大きな力を発揮します。

妊活で鍼灸を始めるタイミングと通院ペース

「妊活で鍼灸を受けるなら、いつから始めたらいい?」「どれくらいの頻度で通えば効果が出る?」という質問はとても多いです。ここでは、妊娠しやすい体づくりのための目安をまとめます。

妊娠しやすい体づくりに必要な期間

体質改善は一朝一夕には起きません。多くの方は妊娠に至るまで
3〜6か月の継続
が必要になることが多いです。

特に、生理周期の乱れ・冷え・ストレス過多がある場合は、基礎的な体づくりに時間がかかるため、少し早めに鍼灸をスタートしておくと妊活全体をスムーズに進めやすくなります。

通院頻度:週1回が基本・採卵周期や移植前後のポイント

一般的におすすめされる通院ペースは
週1回
です。

採卵周期や移植前後には、血流を高めて子宮内環境を整えるために、週2回に増やすこともあります。これは、体外受精クリニックでも推奨されているケースがあり、治療との相性も良いとされています。

鍼灸で改善が期待できる症状

妊活を妨げている体の不調は、実に多岐にわたります。鍼灸では、以下のような症状が改善した例が多く報告されています。

  • 生理痛・生理不順・月経量の乱れ
  • 手足の冷えやむくみ
  • 肩こり・腰痛・頭痛
  • 不安感・ストレス・睡眠の質低下
  • 腹痛・下痢・便秘などの消化器症状
  • 子宮内膜症など婦人科系トラブル

これらを根本から整えていくことで、妊娠力の底上げにつながる点が、鍼灸が妊活で選ばれている大きな理由です。

当院の妊活鍼灸の特徴(独自性)

当院の妊活鍼灸は、単に「症状を和らげる」だけではなく、妊娠・着床に必要な〈土壌をつくる治療〉であることが最大の特徴です。東洋医学の考え方を軸に、「気血の巡り」「体内環境」「心の安定」を総合的に整え、妊娠しやすいカラダへと導きます。

気血を動かし「妊娠の土壌」を整える根本治療

当院では、妊娠を「植物が芽を出し育つプロセス」に例えて考えています。
どれだけ良い種(受精卵)があっても、土壌(子宮環境)が固かったり冷えていたりすると、芽が出ても育ちにくくなります。

鍼治療により気血の巡りを改善し、婦人科系器官の働きを活性化させることで、生理の問題や冷え、ストレスによる不調などを根本から整えます。結果として「ふかふかの子宮内膜」につながる体質づくりが可能になります。

また、東洋医学では「森を見る」視点を重視し、お一人ごとの背景・生活環境・体質の違いを深く理解したうえで施術を行うため、原因の根本から改善できる点が大きな強みです。

本数最少・効果最大の鍼、1回で変化を感じる施術

当院の鍼治療は、必要な場所に必要な本数だけを使用する“最少本数”の施術です。
同じツボでも体質によって反応が異なるため、施術者が身体の状態を読み取り、最大限の効果が出るポイントを見極めて施術します。

鍼も髪の毛ほど細く、「しなり」を使う刺し方で痛みを抑え、肌への負担を最小限に抑えているため、施術中に眠ってしまう方も多くいらっしゃいます。
初めて鍼灸を受ける方でも安心してリラックスでき、「1回で身体がポカポカした」「視界がスッキリした」などの変化を感じる声が多数寄せられています。

個室空間で心身を整え、妊娠しやすい体へ導く

妊活中は、期待と不安が交錯し心が大きく揺れやすい時期です。
当院では、より効果が高まるよう、施術環境にもこだわっています。

  • 完全個室で周りを気にせず過ごせる
  • 落ち着いた照明とアロマの香り
  • 心が鎮まるリラックス音楽

この心地よい空間が「自律神経の安定」をサポートし、鍼灸治療の効果をより引き出します。心がゆるみ、体がゆるむことで、妊娠の土壌づくりがさらに進みます。

不育症にも対応。心と体を両面から支える東洋医学アプローチ

流産や死産を繰り返す「不育症」は、妊活において大きな心の負担となります。当院では、体質改善と精神的ケアの両面からアプローチし、患者さんが安心して妊娠期を迎えられるよう寄り添います。

過去には、「どこへ行っても妊娠できなかった」という方が半年の継続施術で妊娠につながった、というお声をいただいたケースも多くあります。
(※妊娠を保証するものではありませんが、体質改善が確かな結果を生むケースが多く見られます。)

カラダが整い、心が整うことで、着床し育んでいく力が自然と引き出されていく。これが東洋医学を用いた妊活鍼灸の大きな魅力です。

まとめ

妊活における鍼灸は、気血の巡りが整う体づくりを促すという点で、多くの方に選ばれています。気血の巡りを整え、ホルモンバランスや自律神経を安定させることで、冷えや生理トラブル、ストレスなど妊娠の妨げとなる不調を改善できます。

着床しやすく、育みやすい「ふかふかの子宮環境」を育てるためには、土壌(体内環境)を整えることが何より重要です。
そのためにも、週1回を基本とした定期的な施術で、3〜6か月ほどかけて体質改善を進めることが理想的です。

当院では、最少本数で最大効果を引き出す鍼治療、心からリラックスできる個室環境、そして東洋医学に基づいた根本治療で妊娠力を高めるお手伝いをしています。

「今よりも妊娠の確率を上げる」ためにできることを、一緒に見つけていきましょう。

  • 2025.12.03

ジャンパー膝

当院は高校のバスケ部のトレーナー活動を行っており、

その中で携わる機会が多いジャンパー膝についてお伝えさせて頂きたいと思

います。

 

今回は佐藤が担当します。

 

ジャンパー膝とはその名の通り

「ジャンプを長時間繰り返し行うことによって生じる膝痛」です。

膝のお皿の上が痛む:大腿四頭筋腱付着部炎と

膝のお皿の下が痛む:膝蓋腱炎の2つをジャンパー膝と呼びます。

 

ジャンパー膝は

腱が炎症する腱炎から腱の変性が起きる腱症へと進行・悪化してしまうケガ

です。

 

このケガで重要な点の腱の変性についてパスタで例えて説明します。

 

・正常な腱=パスタの乾麺

→上下の引っ張る力には耐えられます。

 

・炎症した腱=ゆでた麺

→緩み、伸びが出て耐久性が落ちます。

 

・変性した腱=具材、ソースがからんだ麺

→元の状態(正常な腱)に戻すことは困難です。

つまり物自体の入れ替えが必要で手術をしなくてはいけません。

 

何が言いたいかというと

放っておいて悪化すると手術も考えなければいけないケガであるということ

です。

 

 

ジャンパー膝の原因は

運動により加わる太もも前面の大腿四頭筋腱へのメカニカルストレスです。

 

2つの動作をチェックします。

 

①ジャンプ後の着地の姿勢

へっぴり腰やつま先よりも膝が前に出てしまう。  →✖️

 

②ジャンプ時の姿勢

ジャンプ中に体が前後や左右にぶれる。

着地時に止まらず足が一歩出る。          →✖️

 

この2つに該当する場合

体の使い方また骨格(姿勢)の問題があり大腿四頭筋腱に負担がかかって痛

みが出ている状態だと考えられます。

 

 

ここからは治療についてです。

 

ジャンパー膝と診断され、

痛みが出たら安静にし運動を再開したらまた痛むを繰り返していませんか?

 

最先端な治療エビデンスでは

【使いすぎも安静も】

腱の変性をまねくと言われています。

 

ではどうしたらいいのかというと

生理的負荷をかけることが治すうえで大切です。

 

当院では

痛みの場所、痛みの程度、運動パフォーマンスの状態で

今の段階を分類し3つの観点で治療を行います。

 

⚪︎運動療法:レベルに合った生理的負荷をかける。痛みと機能の改善をす

る。

 

⚪︎物理療法:腱の傷の修復を目的とする。

 

⚪︎手技療法:大腿四頭筋に力が入ってしまう骨盤後傾などわ骨格調整する。

痛みの改善をする。

 

※手技療法が他の院にはない当院の強みの部分です。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

最後にジャンパー膝は悪化すると腱の変性をまねき、手術も考えなければな

らないケガです。

そうならない為になるべく早期に適切な治療を行うことが大切です。

 

痛みや違和感がある方は是非当院までご相談、お問い合わせいただけたらと

思います。

 

 

スポーツ障害専門セラピスト  佐藤 涼

  • 2025.11.21

あなたの中で眠っている 授かる力・育む力を引き出す鍼灸ケア

本気で子どもを望んでいるのに、なかなか結果が出ない──。そんな不安や焦りを抱えながら、日々努力を続けている方も多いのではないでしょうか。高度医療を続けて心身が疲れてしまったり、先の見えない妊活に気持ちが沈んでしまうこともあるかもしれません。

エクラム鍼灸接骨院では、東洋医学の考え方をもとに「カラダ本来の力を整える」ことを目的とした鍼灸施術を行っています。心と体の両面を整えながら、授かるための準備をサポートいたします。

こんな想いを抱えていませんか?

  • 何度も挑戦してもうまくいかず、不安になる
  • 先の見えない妊活に焦りを感じている
  • 治療を繰り返し、身体も心も疲れてしまった
  • 夫婦で妊娠の話題を避けてしまう
  • 妊婦さんを見ると、心が苦しくなる

こうしたお気持ちはとても自然なことです。東洋医学では、「心と体はひとつ」と考え、どちらかが乱れると全体のバランスにも影響が出るとされています。鍼灸は、心と体を穏やかに整え、前向きな妊活を続けるためのサポート手段として取り入れられています。

エクラムの不妊鍼灸:東洋医学に基づく身体づくり

エクラム鍼灸接骨院では、症状の表面的な改善だけでなく、その背景にある原因に目を向けます。東洋医学では、「木を見る西洋医学」に対し、「森を見る医学」とも言われ、全身のバランスを整えることを重視します。

たとえば、植物が花を咲かせるには、栄養豊かな土壌が欠かせません。人の体も同じで、心身のバランスを整えることで健康な状態を保ちやすくなります。鍼灸は、「気(エネルギー)」と「血(栄養)」の巡りを整え、体内のリズムを穏やかに整えることで、妊娠に向けた体調づくりをサポートします。

このような症状にお悩みの方へ

  • 冷えやむくみを感じる
  • 生理周期の乱れや月経痛
  • 肩こり・腰の重さ・頭の重だるさ
  • ストレスや睡眠の質の低下

これらの症状は、心身の巡りやバランスの乱れによって起こる場合があります。鍼灸で体の流れを整えることで、冷えやこわばりがやわらぎ、体の内側から温かさを感じる方もいます。

エクラム鍼灸接骨院の施術の特徴

01 本数は最少、刺激はやさしく

経験豊富な施術者が、体の状態を見極め、必要最小限の鍼で施術を行います。刺激は穏やかで、肌に負担の少ない特殊な刺入を行なっております。初めての方やデリケートな時期の方にも安心です。

02 心身を落ち着かせるリラックス空間

施術室は個室で、照明や音楽、アロマなどを工夫し、落ち着いて過ごせる環境を整えています。鍼灸中に眠ってしまう方も多く、「施術時間そのものが癒しの時間だった」との声もいただいています。

03 一人ひとりに合わせたオーダーメイド施術

初回はじっくりとカウンセリングを行い、体質や生活リズムを把握したうえで、その日の体調に合った施術を提案します。週1〜2回程度で、3〜6ヶ月間施術を受けながら妊娠への確率を高めた状態でお過ごし頂きます。

東洋医学で考える「育む力」と「土壌づくり」

東洋医学では、妊娠や出産を「生命の芽が育つ過程」としてとらえます。花が咲くには良い土壌が必要なように、身体の内側の環境を整えることが大切です。

エクラムの鍼灸では、「気・血」の流れを整えることで、体内環境を穏やかに整え、婦人科系の機能をサポートします。心と体の両方を整えることが、未来に向けた第一歩になると考えています。

医療との併用と安全への配慮

エクラム鍼灸接骨院では、西洋医学の治療や検査を受けながら鍼灸を取り入れる方も多くいらっしゃいます。医師の診断や治療方針を尊重し、必要に応じて病院受診をおすすめするなど、安全性を最優先に考えています。

国家資格を持つ施術者が担当し、体への負担を最小限に抑えた施術を行っています。

心と体を整える時間を、あなたへ

「もう一度、自分の体を信じたい」「焦らず、自分のペースで進みたい」──そんな方にこそ、東洋医学の鍼灸を知っていただきたいと考えています。

体を整え、心が落ち着きを取り戻していく。その積み重ねが、あなたの中に眠る“授かる力・育む力”をそっと引き出すきっかけになるかもしれません。どうぞ、安心してご相談ください。

※本記事は、東洋医学に基づく一般的な体調管理や健康支援の考え方を紹介するものであり、施術の効果や結果を保証するものではありません。体調や症状に不安がある場合は、医師等の医療機関にご相談ください。

© エクラム鍼灸接骨院

 

  • 2025.11.12

膝関節疾患

今回は講義の意味として膝のメカニズムについてお伝えさせて頂きたいと思います。

今回の担当は根津です!

 

皆さん、突然ですが問題です!

 

Q. 平地を歩行している時に膝にかかる負荷はどれくらいでしょう?

 

・・・。

 

正解は体重の「4倍」です。

 

そんなに!?とびっくりした方も多いのではないでしょうか(笑)

 

今回は膝の生態について分かりやすく楽しくコラムにしていきたいと思います。

 

さて、今回のテーマは

 

1.膝痛のカラクリ

2.特別な処方箋

3.手術の可能性がある方へ

 

の3つです。

ではさっそく本題に入っていきましょう。

 

 

1.痛のカラクリ

 

皆さん膝痛を訴えて治療院に行った時に

「年齢ですね」

「使いすぎですね」

の一言で済まされてしまった経験はありませんか?実はそうではないこと、多いです。

それでは当院が膝痛を訴えている患者さんを見る時のポイントは2つ!

 

Ⅰ.横揺れ歩行

膝に痛みを抱えている方の歩行を見ると、

正面から見た時に左右に身体が揺れながら歩行している方が多くいらっしゃいます。

なぜ横に揺れてしまう歩行が膝に悪いのか。

 

膝が雑巾しぼりされている想像をしてみてください。

 

前へ進む推進力に身体の左右の揺れ

(足の問題や、お尻の力が使えていない事など)

が入ると身体のバランスを戻そうとして膝関節に捻れる力が加わります。

捻れの負担が強くなる場所に痛みが生じやすくなります。

 

生活する上で一日5000歩として考えると

単純に5000回もこんなストレスがかかるとしたら

歩行から見直していく必要しかないですよね。

 

Ⅱ.膝関節は人体における緩衝材

今回の題目にもあるように膝関節は人体の構造上緩衝材の役割を担います。

車におけるサスペンションを想像していただけたらと思います。

 

冒頭でもお伝えしたように歩行時に膝関節にかかる負荷は体重の4倍です。

地面からの衝撃を和らげるサスペンションが上手に機能出来ていないとしたら、膝関節にかかるメカニカルストレスは4倍以上です。

 

また膝の軟骨がすり減っている問題などは

偏ったメカニカルストレスによって左右非対称の軟骨のすり減り方が発生すると考えます。

この理由からも使いすぎが原因ではなく、

どう使いすぎたかが本来考えなくてはならない原因ではないでしょうか。

 

もったいないですよね。

膝関節の正しい使い方、または膝関節に偏ったストレスをかけさせない使い方をお伝えするためにこのコラムが皆様の指標になりえたら幸いです。

 

 

2.特別な処方箋

 

膝痛のカラクリが分かってきた所で紹介させて頂きたいのが、

ズバリインソールです。

 

「インソールがなんで特別な処方箋なの?」

 

お答えします。

膝痛のカラクリでもお伝えしたように

横揺れ歩行は膝関節にとって非常に大きなストレスがかかります。

また緩衝材としての歩行以外でも多くのメカニカルストレスが発生します。

 

治療やトレーニングによって使い方の改善はしていきますが、

もし、ただそこに足を乗せるだけで使い方や骨格の矯正が保証されるとしたら?

ただ足を乗せるだです。あえて2回言いました(笑)

どんな治療よりも手軽さとして「特別感」ありませんか?

 

余談になりますが海外では足専門のお医者さんがいて、

当院で取り扱うインソールは足専門の先生方が実際に処方するインソールでもあります。

国内でも、このインソール自体取り扱える資格も医療従事者のみとなり

特別な研修を受けた治療院だけが処方することが可能です。

 

3.手術の可能性がある方へ

(2人に1人が不満足という事実)

 

手術を必要としない状態を目指す。これは皆様の望みであると思います。

その望みを叶えるために必要不可欠なことが

「患者さんの現状を互いに共有し理解してもらうこと

です。

 

その上で実際手術をした方の満足度は大体58%(2人に1人が不満足)というデータや、

どんな方が不満足な結果になっているといったリスクを真摯にお伝えしていくことも大切にしています。

患者さんが後悔せず、満足のいく治療計画を心がけながら改善を目指し施術していきます。

 

 

ここまで3つのテーマでお伝えしたことをまとめます。

 

平地を歩行している時の膝関節への負荷は体重の4倍です。

このことを頭に置いてそれぞれのテーマを振り返ると

 

・横揺れ歩行によって膝関節に雑巾しぼりのような捻れるストレスが加わったら?

・サスペンションが正常に機能しておらず膝関節に体重の4倍以上の負荷がかかってたとしたら?

・ただ足を乗せるだけの特別なインソールが存在したら?

 

想像するだけでも膝関節へのダメージは大きいですよね。

体重の4倍どころでは済まない負荷が膝関節にかかります。それも1歩足を踏み出す度に。

 

今まで「年齢」や「使いすぎ」といった曖昧でいまいち納得しきれない説明で済まされてしまっていた膝痛の原因が見えてきたところで、

2人に1人が不満足な結果になるリスクをとって「手術」という選択をとりますか?

また手術の可能性が出てくるまで放置しますか?

 

 

ここまで読み進めて頂きありがとうございます。

 

最後にお伝えしたいことは

痛みの原因に心当たりのある方、膝関節の使い方が気になる方

手遅れになる前に当院に一度相談してみませんか?

 

スタッフ 根津

  • 2025.11.05

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