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エクラムで
笑顔と輝きを取り戻した
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美智さん 栃木県 顔面神経麻痺

令和6年11月に、右側の顔がマヒして右目がふさがり脳梗塞かと心配してかかりつけの病院に行って診てもらったら、顔面神経痛と診断されました。
通院しても病状は変わりませんでした。
エクラムさんに、診てもらったら絶対に治りますと言ってもらいました。
現在は、顔の麻痺右目のふさがりも無くなってきて、元の顔に戻りつつあります。
先生に感謝です。

 

 

(担当の施術者より)

美智さん患者さんの声、グーグルの口コミ投稿いただきありがとうございます。

 

顔面神経麻痺は個人的には非常に鍼灸治療が効果を発揮する疾患の一つであると感じています。

 

当院でもほぼ改善しなかった方がいないのではないかというぐらい

 

皆様から喜ばれております。

 

 

少し顔面神経麻痺に言及しましょう。

 

 

◯顔面神経麻痺

・原因 ウイルスが関与

・分類 1)ベル麻痺 約60%以上 口角が下がってしまう

2)ハント症候群 約20% 耳に痛みが併発

 

 

疲れやストレスで免疫が落ち、おとなしくしていたウイルスが神経を障害する。

 

 

これが西洋医学で考えられている顔面神経麻痺。

 

 

美智さんも長年ストレスを抱えながら生活されていましたが

 

ある時に過度なストレスがかかり、

 

怒りを対象相手にぶつけたその翌日より発症。

 

病院へ通院したが症状は変わらないため

 

1時間30分かけ、当院へ。

 

その表情は他人が二度見してしまう程の状態。

 

私は美智さんに

 

 

「顔面神経麻痺はがんばり過ぎた人に訪れる病気」

 

 

だと伝えました。

 

これは決して慰めの言葉ではなく、疲れやストレスが限界を

 

超えてしまった事によって生じた病気だと考えます。

 

当院へ来院した顔面神経麻痺の患者さんのほとんどの

 

原因がこれでしたね。

 

 

美智さんの東洋医学の診立てとしては「肝うつ化火」

 

 

神経を使い過ぎて「気」が高ぶり熱が生じた状態。

 

ストレスが過剰になり、気の流れをコントロールできず、

 

「気」が上へ突き上げ流れが詰まるので熱化し顔にへばりつく。

 

 

このようなイメージで考えています。

 

 

美智さんは週2回の通院で1ヶ月頃にはほとんど顔の状態が戻り、

 

心配されていた美智さんのお友達がその変化に驚き、

 

続々と栃木から来院されています。

 

 

「百聞は一見に如かず」

 

 

結果を積み重ね、信頼を得る。

 

今東洋医学に求められている一番大切なことではないかと思っています。

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